ガリラヤ湖からバスで北へ上る。 ゆるやかではあるが、坂をのぼり窓から下を見ると ガリラヤ湖がキラキラと光っていた。温度はだいぶ下がって とても涼しい。真夏の軽井沢のような感じ。 ゴラン高原。
ここは1967年の6日間戦争から現在まで休戦地区となっており シリア・レバノンの国境に接する。たびたび、日本のニュースでも とりあげられる聞き慣れた地名だ。ユダヤ人入植地があり、そして 金網にぶらさがる看板は”どくろ”のマーク。いまだにシリア軍が 残した地雷が埋まっているところだ。
ユダヤ教聖地のツファットで見た安息日の静けさ、バスの駐車場の古い建物の 壁に残る第三次中東戦争の弾痕。 あまりに正反対の風景にイスラエルの歴史を感じた。